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この本も休憩時間に読み進めていました。

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Keyの軌跡

【著】坂上秋成 【レーベル】星海社新書 【初版発行日】2019/11/25

Keyの前史、成り立ち、作品の紹介、音楽等を中心に語られている。
特に麻枝さんに焦点が当てられて話が進められていると思った。
Key作品は「Rewrite」しかプレイしていない状態でこの本を読み始めました。
途中で「神様になった日」を見たりしたけど;

AIRとかクラナドのストーリーはゲームをプレイしていないと理解し辛いなあと思った。
逆にリトルバスターズに関してはストーリーがわかりやすかったんだけど
内容が衝撃的すぎてネタバレ読まずにプレイした方が絶対面白かっただろうなと思った;
リトバスって野球をテーマとした作品だと思っていたので
野球の事を知らないと難しいのかなとなんとなく思っていた。
なんでそんな勘違いしていたのかわからんが;

「第8章・Keyの音楽」は実際に聴いた事のない歌や曲が中心に進行される章だったので
理解するのが難しかったが全部読んで思った事は
Key作品に触れてみたくなる&興味を持たせる1冊だったという事。
そしてアニメを視聴したりゲームをプレイした後でもう一度
未視聴&未プレイでは理解できなかった章を読んでみたいかもと思った。

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過酷な運命を背負い、目を背けたくなるような過去を抱えながら、
それでも未来を目指していくための強さを手にすること
それこそがmoonを名作とした要因であり、
後年のKey作品においても見受けられるテーマである。
(35頁/第1章・Key前史)

「126頁/第4章・奇跡の価値は」を読んだ時に
1週間程度しか記憶を保持出来ないって、
夏空のモノローグや一週間フレンズとかも
クラナドの智代アフターに影響を受けたところは少なからずあるのかなと思った。
もしかしたらそういう症例を題材とした名作がもっと昔にあったのかもしれないけど。

田中ロミオは「奇跡のない世界における人間の生き様」を
思考してきた作家だからである。
(227頁/第7章・Rewrite)
→だからトライアンソロジーの「カントリーガァル」も
 「AURA~魔竜院光牙最後の闘い~」もああいう感じだったのかとこれを読んで理解した。
 自分が抱いた感想は間違ってなかったのか…。

「287頁/終章・Keyが目指した場所」を読んだ時に
LiSAさんが「Angel Beats!」でメジャーデビューした事を初めて知った。
LiSAさんってなんとなくソードアートオンラインの歌が人気のイメージだったので。。

誇張でもなんでもなく、Key作品には
人の生をねじ曲げてしまうような力が宿っている。
(296頁/おわりに)
→これは自分がRewriteをプレイした時に感じた事と同じだった。
 背中を押してくれる力があるというか、勇気を与えられたんですよね。


(2021/5/4読了)






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