マリオとルイージは最初からヒーローではなく
むしろ街の笑われ者くらいな感じで始まった。
両親や家族も登場して、仕事もして、失敗もして、悩みもあって、
私たちと同じような等身大の人間として描かれていた。
マリオを筆頭にどのキャラクターの言葉もコミカルで親しみが湧く。
やっぱりマリオといえば「マンマミーヤ」だけどw
CMに全財産つぎ込んだっていうのが初っ端から面白かったww
ピーチ姫は助けを待つお姫様どころかかなりの手練れだったので良い意味で驚いた!
武闘派で度胸もあってかっこよかった!!
ピノキオも出会ってすぐにマリオの親友ポジションになっていたり
なんか歌うたってたりして可愛かったけど勇敢だったなあ。
この映画でもルイージ可愛い!マリオとの兄弟愛も良い!!
ドンキーコングとマリオのライバルっぽいけど友情を感じられる関係性も良い!
クッパも暴君っぽさが描かれているな~と思っていたら
今度はピーチへのラブソングをピアノで弾き語りしていたりと
魅力ある悪役として描かれていた。
一番謎で不気味だったのはクッパの城で捕まっていた青い星だと思う;
色んなマリオシリーズの小ネタやパルテナの鏡やパンチアウトなど
他ゲームの小ネタが散りばめられているのも楽しかったし、
マリオを少ししか知らない人でも、往年のファンでも幅広く楽しめる内容だったと思う。
マリオの実力を見る前のピーチのお手本とかほんと動きが凄かったし、
マリオって今までの作品でこんなヤバイステージを潜り抜けてきていたのか…って感心した。
ネコマリオVSドンキーのシーンも凄かったなあ。
コング族の国へ行った時の城までの道のりのシーンも凄かったし…。
タヌキマリオがあんなに速く長く飛べるっていうのも衝撃だった。
あと、クッパとカメックがピアノでダンジョンBGMを連弾するシーン好き。
最後のヨッシーのタマゴは続編を匂わせているのだろうか?
続編やるんだったらまた映画館に観に行きたいかも。
もう内容は忘れてしまったけど「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」っていう
実写の映画は小さい頃に観ました。
なんかグロキモいイメージだけ残っているんだけど
今見てみたら違うのかもしれない。
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