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ミコトエンディングまで。
これで全員終了ですね。

ミコト4章の最後に、咲耶は自分の身に受けた呪いの力によって死にエンディングへ。
こんな結末か…、スチルも出ないしバッドエンディングかと思っていたら
スタッフロール後に5章が始まったのには驚きました。
やっぱりこのままで終わらせられないもんね。

一回は咲耶が死んでしまったけどミコトの記憶以外を11年前の過去に戻し
もう一度ミコトが大妖の呪いを自分で引き受けようとする事によって
咲耶を死なせないという道を選ぼうとする。
その術を行う前の八雲のミコトに対する言葉に泣いた。
本当は咲耶が生き返るのなら嬉しいことだけど
「あいつの気持ちを無駄にしちゃいけない」という悲痛な言葉が。
戻った過去でも幼い咲耶はミコトの前に現れて無限ループが始まるのかと
思いきやミコトの中での考えが変わっていたので同じ事を繰り返さずに済んだ。

神様は願いを叶えるんじゃなくて、皆の願いを聞く。
願いを叶えるのは自分自身。
ミコトは罪なんて背負っていない。という言葉に救われたんですね。

その星祭りの後プロローグからスタートし、
すさのおで咲耶がはずれくじを連発したりと流れが変わっていて安心しました。
別の世界線だとは思うけれど最後にはミコトとも再会できて良かったです。

5章は星祭りから1年後の話でしたが成仏したはずの苓くんも居ました。
亜紀ちゃんが苓くんについて調査すると言っていたのも伏線だったようです。
目覚めた苓くんは病院の寝室で寝ていて、
幽霊だった頃の記憶はなくなっていたらしいが
亜紀ちゃんが苓くんの行方をつかんで接触したら記憶が戻った様子。
苓編の時は自力で記憶を取り戻すまでに10年かかったのか…。
今思い返すと苓くんとラジオ越しに会話するシーンはスチルもあり
凄く切なさが記憶に残る場面だったなあと思います。

全部終わったあとに神代絵巻の「神楽の巻」(ムービー集)を見ました。
そこで自分が今までエンディング曲だと思っていた曲が
オープニング曲だった事に気付き頭が混乱しています。
多分エンディングで流れていたのは「キミのそばで」だったと思うんだけどなあ。
オープニングなんて滅多に見ないからこんなに耳になじんでるのもおかしいし。
私は頭がおかしくなってしまったのか本気で悩んでいます。
神楽の巻からエンディングを見ると「カケラ」だし
記憶が書き換えられていくようで怖いぞ… (((( ;゚Д゚)))
そもそも私が最初から間違えていただけなのか?

スチルも全部埋めたご褒美なのかおまけスチルが追加されていました。
なんだか達成感がありますね(いつもはスチルフルコンプする事はあまりないので)。

全部やってみて一言で言うととにかく「楽しかった!」という感想です。
切なくて泣けるシーンもあるしその前半の共通ルートと
個別ルートに入ってからのバランスもすごく良かったと思います。
そしてどのルートもそれぞれの良さがありました。
安易なエロシーンがなかったところも個人的には良かったです。

初見では八雲にあんまり興味がなかったのに今では八雲ルートが一番感動したし
一番泣けたルートだと思っています。
それとも神なる君へをやるようになってから涙腺が強くなったのか…。
キャラ的に一番好きなのは弓鶴先輩かなあ。
どのルートでも先輩の言葉は面白かったし、
なんだかんだいって仲間思いなところも好きです。
あと、前にも書きましたが先輩ルートでの真っ赤なマフラーのスチルを
越える衝撃がなかったというか…(インパクト的な意味で)。





ミコト3章「求めるもの」終了まで。

ついにミコトが咲耶を神にした理由が明かされました。
なんていうか今までのルートでのミコトが神様引退して星祭りの夜には
天の国へと帰っていったという事が嘘で本当は消えたんだと知った時泣けました…。
咲耶の星祭り以降の幸せや日常はミコトの犠牲によって成り立っていたとも考えられるし、
元を言えばミコトは10年前に消えていたはずとも
言ってしまえばそこまでですし複雑な心境です。

けれど10年前の星祭りの夜にミコトが主人公によって救われた事は確かだと思います。
星祭りの夜にミコトは大妖とかわした約束を果たすべく
大妖の呪われた力を引き受けて消えようとしていましたが
ミコトが悲しんでいるのをみた幼い咲耶はミコトを庇おうとした事によって
呪われた力がミコトと咲耶の両方に入り込んでしまう。
人間である咲耶が呪いを身体に溜めて置けるのは10年という事で
その大妖の呪いによって咲耶は死ぬ運命にあるらしい。
(庇うという表現は正しいかわからないが
 泣いているミコトを放っておけなかったという事なので…)
それから10年も咲耶を助ける方法を考えていたというのも凄い。
その結果が咲耶を神として人の願いを叶えさせる事によって
神の力をその身に蓄えさせ、咲耶自身の力を使って咲耶の身体に根付いた
大妖の力をミコトに移し変えるというもの。
先輩ルートでも善行を積むという辺りはそれに近いものがあったなぁ。

そういえば、この前した予想は外れていたみたいですね。
咲耶が何かの生まれ変わりとか前世とかは関係がないようだ。

ミコト2章では亜紀ちゃんとクヌギの話と、
ふーさんの旧校舎での川志奈の除霊の話もありました。
皆で解決していない(?)のが若干寂しい気持ちですが
全部やっていたら同じ内容で長くなっていたと思うのでありがた(ry

iTunesストアで「キミのそばで」を購入しました。
聴きすぎるとエンディングでありがたみがなくなるんじゃないかと思いましたが
はまっている時に聴くのが良いと思ってたくさん聴いています。
良い曲ですね!BGMも良い曲ばかりなので本当はサントラが欲しいのですが(汗)
「惜しみ別たれ」が特に好きだなあ。
けどイントロのせいなのか「恋し、愛し、君思う」が良いシーンで流れると
大改造!!劇●ビフォーアフターが脳裏をよぎってしまうんですよね、毎回…。


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今回はミコト1章「神様は大忙し」終了まで。

とりあえず初めから開始したら1章序盤から新たな会話が追加されていました。
旧校舎へ調査へ行くのとは別にミコトに近い未来へタイムスリップして
未来のミコトに「願いを叶えられたのか」を聞いてくるというもの。
星祭りの夜へと少しの間だけタイムスリップした際に
その世界での咲耶が悲しんでいるのをみてすでに悲劇的なものがありそうだと感じる。
ミコトの「さよなら、私を救ってくれた人」という言葉と
「愛しい神のおかげで願いが叶いそう」という言葉が気になりました。

1章「監視者現る」の次にはもうミコトルートへ分岐!
咲耶を神様にした理由もはぐらかされてしまうし、
もっと話が進まないと本当の事はわからなそうだ。
咲耶はミコトに神様としての指導役をお願いし、
色々と問題を解決していく事に。
内容は頼仁編の内容と三神編の内容をダイジェストでお送りしますって感じでした。
まあ全部お送りしたらだいぶ長い話になってしまうし、
一度見た内容なのでかなりありがたい。

まだなんとも言えませんが御神木に宿る魂の「彼」って大妖の事ではないよなあ…?
咲耶が大妖と恋をした娘の生まれ変わりだったとかいう事もないよね?
鳴海編でミコトがまた同じ過ちを繰り返すところだったとか言ってた事や
「あれはね、私の【罪】なんだよ」というのも意味深だしなんとなく気になっています。





鳴海エンディングまで。

なんというか、一言で言うと「良かったなあ」という感想です。
途中途中の鳴海のかわいらしさに萌えつつ進めました。
絵馬イベントの鳴海が好きな漫画の作者の人を手伝った時とか、
呪いは榊家の血筋にだけ降りかかるから、
咲耶が危険な目にあう事はないとわかった時の喜びようとか。

星祭りの夜にほとんど五感を失った状態の鳴海を
もう辛い目に合わせたくなくて自分から御神木の前で別れを口にしようと
したけど鳴海にそれを止められてスタッフロールに入ったので
「もうここでエンディング!!?」という驚きが。
1年後には、あの時呪いが解けたようで鳴海も元に戻っていたし
咲耶は正式に国星神社の巫女になる事になって
高校を卒業した後は鳴海と一緒に神学系の学校へ行く予定になっていて
後腐れなく綺麗な終わり方。

個人的な意見ですが、他の話に比べてインパクトは足りなかったかもしれません。
なんか切ないんだけど涙は出なかったんですよね…。
今回のプレイでは頼仁二世との別れとか
頼仁さんのモデルになった犬が頼仁二世だと判明したシーンでは泣いたんですけど…。
ここまでで一番泣けたのは八雲ルートで、
一番イチャイチャしていたように見えたのは弓鶴ルートかなあ。。
あの「YUZURU」マフラーのインパクトが強すぎて。
けど、鳴海ルートでは咲耶との間にどれだけ大切な思い出があるのかとか、
鳴海が咲耶の事を昔からどれだけ大切に想っていたかとか
ずっと好きだと思っていた事などわかりました。
あと、咲耶が神様なのは星祭りまでだから問題ないんじゃないかと
思っていた事についても一度でも神の座についてしまったら駄目だから
鳴海は咲耶が神様になる事に対して複雑な気持ちを抱いていたんですね。
深刻に考えすぎとか思ってて悪かったわ(汗)

これで絵馬イベントも三神、頼仁さん、亜紀ちゃん、
ふーさんについての問題も解決し、メイン4人のルートも終わりました。
これでミコト編に入れるのかなあ?
鳴海編ではミコトについて気になる点も結構多かった。
ミコトの言っていた「どうしても君を神にする必要があったんだ」という
言葉も気になりますし、国星神社の御神体は空から落ちてきた星の欠片で
それがミコトの正体だという事も判明したりと。





休日イベント2(鳴海)の「一攫千金」終了まで。
鳴海、八雲、ふーさんと神社の裏山へマツタケ狩りに行くイベント。
咲耶に「神様になって欲しくなかった」と言う鳴海だけど
理由はごまかされた感じでした。
世話を焼くのは神様だからではなくてお前が大切だからと言われたりと
ちょっと意味深く思えるような発言が増えてきた事を感じるイベントでした。

咲耶はそれを幼馴染だからとしか思っていませんが
実際のところ鳴海がどういう風に思って言っているかは謎。
以前自分が恋愛対象として意識されていない事に対して
一人でがっかりしているような描写が弓鶴先輩の絵馬イベントで会ったので
少なからずそういう気持ちはあるのかも。
鳴海の家へ勉強をしに行く休日イベントでも
すさのおですーさんにデートかからかわれた時
咲耶が必死に否定したら不機嫌そうになっていた事から単純に考えると
鳴海は咲耶の事が好きだとは思うんだけどはっきりした事はわからないなぁ。

絵馬イベントの早押しクイズの時に身分違いの恋とか、
越えられない壁に苦しむ気持ちが少し共感できると鳴海が言っていましたが
咲耶が神様なのって先輩、八雲、苓くんルートでは星祭りぐらいまでだったから
そこまで重くとらえる事はないんじゃないかと思ってしまうのですがどうなんでしょう?
序盤で咲耶と鳴海が主従関係を結んでいましたがあの時も鳴海は辛そうでしたし
鳴海個別ルートではどうなってくるのか気になるところです。

次は頼仁3章から。
亜紀ちゃんが頼仁二世について何かひっかかるところがある様子なのが
気になりますが多分4章辺りでお別れのような気がします。
別れる運命的な事もナレーション(?)で言っていましたし。


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