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高坂のTRUE ENDを見ました。
最後にこのエンディングで気が滅入っていますorz

大好きな高坂に言われたとおり校舎にある罠を利用して
他の五人を殺していき、高坂は弟も殺して
二人で海外へ逃亡するというエンディング。
幼馴染や他の皆を手にかけられるほど高坂に惹かれたのはなぜなんだ…。
まさかここまで救いの無いエンディングだとは思いませんでした。
ここまでいくなら私はむしろ目隠しBAD ENDの方がいいです。
たぶん主人公がチャペルで意識を失ったあとに秀彦が先生を殺して
先生になりすまして主人公とチャペルの地下にいるって事ですよね。
どっちにしろいつかは主人公は殺されそうだ。
そしてどっちにしても主人公はこの廃校から
たった一人生き残っているであろう重要参考人…。

とにかくこのエンディングは「悪い女」なイメージが凄かったです。
最後の最後に、間接的にとはいえ皆を殺してまわるのは嫌だったなあ…。

かなりショックだったのでこの日はなかなか眠る事が出来なかったです。
事件の真相とは遠かったけれどやっぱり穂波君ルートが一番好きでした。





葵先輩のTRUE ENDまで。

エンディングでのコンビ二おでんを食べる先輩がかわいかったです。
ここでも「…愛してる。永遠に。」発言がありました。
別ルートをやっている時も途中から先輩に好感を持っていましたが
先輩ルートやったらもっと面白い面が見えて楽しかったです。
意外とお笑い好きなようで先輩が一つネタを披露するところが、
ネタの面白さはともかく先輩が言うっていうところに笑いが出た。
先輩はやっぱり憎めないキャラですね。
けど探索に関してはあんまり頼りになりませんでした。
特に用務員室の板を燃やすときに、
他のキャラは消火手段について言及するのに
水が復活していない事もあってかライターを使用したら
燃え広がってBAD ENDになりました(笑)

例の如く風野は先輩を強請っていましたが、
美術室で命を救われたあとは先輩の計画に進んで協力してくれたりと
良い雰囲気なのでそこは嬉しかったです。

先輩は問題児だから黒陵館学園に通っていたわけじゃなかったとか、
いつも自分を助けてくれたり色々な事を教えてくれた高坂先生を
とても慕っていて、ヒーローのように思っていた事とか、
高坂先生に双子の弟が存在していた事を知らなかった事とか
色々判明したのでこのルートだけでも結構すっきりしました。

高坂は葵先輩を水の恐怖症にする為に
わざと水で溺れるように仕向けたりとかのくだりを聞いていたら
昔、遭難していた神子元先生を助け自分に憧れて教師になった
神子元先生がちょうどこの機会に居合わせたのも
結構美味しいシチュエーションだと思っていたのかもしれないと思いました。
助けた時はそこまで考えていなかったとしても今の状況で考えると。

そして今回は高坂先生じゃなくて弟のほうが死んでいました。
二人ともどちらにしても快楽殺人者のようなので
他のルートでも別に葵先輩が言うように「僕達をかばって…」って
言うわけではなくただどちらかが片方を自分の計画の為に切り捨てた感はある。


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桜葉君のTRUE ENDを見ました。

高坂に双子の弟(秀彦)がいる事がわかったり、
高坂はその双子の弟と犯行を繰り返していたりとか
他のルートよりも物語の核心に近づいたような気がします。
綾子さんが最後まで気丈に振舞って弟を守ろうとしていたシーンは泣けました。
やっぱり彼女は既にこの世にはいなかったんですね…。
あのビデオの「AS」っていうのは「桜葉綾子」のイニシャルなんだろうなあ。。
高坂ルートやったとしても高坂先生が生きて帰る事が出来たとしても
確実に警察送りになるでしょうね。

バッドエンドの時の神子元先生の豆知識が意外に面白かった。
神子元先生が白だとわかったら今まで疑っていた事が申し訳なく感じます。
仮面の男の正体が今まで登場すらしなかった第三者だとはあんまり思わなかったしなあ…。
他のルートでは仮面の男が倒れていても顔までは確認できなかったですし。

なんか葵先輩のマリオネットのような謎のポーズを見ると
学園ハンサムの美剣を思い出してしまい
複雑な気持ちになります(^-^;)
スチルでは美しく見えるのに…。


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秋山のTRUE ENDを見ました。

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他のエンディングに比べて短かった事に驚きました。
風野や穂波君と違って永遠的なものを連想させる感じではありませんでしたが
秋山だったらこのくらいが普通だとは思うのでこれはこれで…。
けど今回の一件で「自分が黙っていて他人に察して欲しいと
思うだけじゃ駄目」だという事や空気が読めていなかった事に気付けたりと
得たものは多かった様子。
穂波君ともあんなに険悪だったのに最後には
もっと自然な感じで接する事が出来ていたからホッとしました。
あとエンディングで気になったのはもう穂波君は原チャリに乗っているという事。
なんか意外だったので…。

秋山が蛍を穂波君に見せるイベントは
穂波君側の時よりも険悪に感じました。

「例えもし、ここを出られても二度とお前とは口利きたくないし
 テニスだって絶対組まないからね!」

って穂波君が言う位ですし。
この時は関係修復不可能に思えましたが…。

最後に穂波、秋山、主人公で協力して
穂波を脅しにかかっている風野と駆け引きをするシーンは熱かったです。
手に汗握りました。そして主題歌効果も凄かった。
秋山ルートの風野はただの嫌な奴だったなあ…。
穂波君も迷ったとはいえ綿貫殺そうとしたけどそれをネタに脅すとは;

今回、一番焦ったのは乾いた紙がなかなか入手できなかったこと。
いつもとアイテム入手の順序が違っていたようで焦りました。
バグっている事を疑って一回電源を切ってやり直すレベルで…(汗)
あと、高坂死亡後にSDカードの中身を再生して高坂の犯行が確認できたりと
重要そうな事も知る事ができたのは収穫かも。


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午後10時。2階探索まで。

今回は秋山パートナーでいきます。
秋山はどっしりとした感じが頼りになりそうです。
難しい事を理解するのは苦手そうですが(汗)
こっちは穂波君や風野と違って力技で物事を解決していきそうだ。
手に入れるアイテムもSDカードとか新顔があって新鮮。
秋山は穂波君の虫嫌いの理由を知らないから、
穂波君がなんであんなに怒るのかわかってなくて余計悪循環なんだよなあ…。
秋山パートナーで羽虫の死骸のイベントを見たら全然悪気なさそうでしたし。

ルナってあだ名の由来がわかったけど「朋」からきていたのか。
「オータムマウンテンに月って俳句っぽくてロマンチック!
 君の事これからルナって呼ぶね」って穂波君に言われてそこからルナ…。
あだ名を呼ばれるのが本気で嫌なようだったので秋山がかわいそうになった。
穂波君ルートの時、穂波君は秋山とうまくいかなくて
二人の仲も険悪になっていたから秋山ルートをやる事に対して
気が引けていたんですけど実際にやってみるとあだ名とか態度の件に関しては
秋山にも同情せざるを得ませんね。
秋山が「コンビ解消出来ない事が時折辛いときがある」って言ったのには
そこまで思いつめるほどなのかと驚きましたが
それだけ秋山は「ルナ」って呼ばれたりいじられたりするのが苦痛なんですね。
けどそれでもやっぱり穂波君の事は憎めないなぁ。。。
穂波君の事を考えるとテラスで一緒に月を見て、主人公には金色に見えるけど
瞳の色の違いで僕には青く見えるんだよと話した事とか、
家族がどんなものかわからないからドラマなんかで得た知識で
部活の人とかとは話を合わせていたとか色々と思い出してしまう。
初見プレイでよくわかっていない状態だった時に
一番最初にパートナーとして選んだ事もあってなのか
ひいき目で見てしまう部分が多いです。






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