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最近乙女ゲームを全然やっていないなあと思い、
そろそろ何か新しいのをやりたくなってきたのでネットで色々調べて買ったのが
このワンド・オブ・フォーチュンです!
声優も結構豪華だし、絵柄も好きだし、魔法、学園モノというのもいいなあと思ったので。
でも最後までルシアンビーズと新説西遊記とこのゲームの3つで悩んでました(^-^;)

【ゲームの流れ】

・一日一回、「魔力」「知識」「技術」のどれかを上げることのできる授業が
受けられるので最低でも週に三回は授業に参加する。
三回以下だと週末に補修をうけなければならなくなり、自由に行動できない。

・夜にはカードゲームで遊んだり、攻略対象と話して好感度を上げたり、
攻略対象と一緒に勉強することが出来る。

・主人公が自分の魔法の属性を手に入れるためにこの魔法学校に入ったので、
とりあえず気に入った男の子と一緒に勉強することでその男の子と同じ属性を
あげていく。

・とりあえず攻略対象の好感度を上げてデートをしたり、イベントをこなしたり、
授業を受けて自分のパラメーターを上げていったりな感じで攻略していく。


【ゲーム全体の感想】

・この授業でのパラメーター上げ辺りが作業化してくるので
途中からだるく感じてくることもあった;
毎日のキャラの台詞も大体同じことばっかり言ってるのも寂しかったなあ。。。
・カードゲームは慣れてくるとガンガン勝てるので、
最終試験間近辺りの攻略対象の話を全部聞いちゃって暇な時に
ついついやってしまいました(笑)
カードゲームに勝利するとそのキャラが絶対言わないようなことを聞く事が出来る
カードを貰うことが出来るのでそのカード集めも楽しかったです。
・主人公がとても元気で前向きなので好感が持てました。
こういうキャラを見ているとこっちまで元気が出てきます!(^▽^)

【キャラクターごとの感想】

ラギ

最初に攻略するのは誰にしよう…と悩んでいた時に気になったのは彼でした。
どうもこっちにツンとしてくるキャラと仲良くなりたい傾向が私にはあるようです。
全体的に甘酸っぱいような、青春っぽいような、もどかしいような感じだったような。
食い物がらみの話とか多くて「鹿肉の燻製」を主人公と二人で炙って食べるシーンでは
こっちまでお腹がすいてしまいました。。。
ラギはぶっきらぼうだけど面倒見が良かったり意外に優しいところが魅力でした。
あと、想い人を映し出す絵画の前での会話はこちらまで照れくさくなってしまうような
気まずさと恥ずかしさが良かった。
女の子に触れてドラゴンになってしまうと急激に空腹になってしまうのは
可哀相だと思った。空腹って本当に辛いよね!
私も空腹になると全身から汗が噴き出して身体に力が入らなくなって大変ですっ!!(ぇ


アルバロ

二番目にEDを迎えましたがラギルートとのギャップが凄かった。
色々と衝撃的な人だった。
毒や痺れ薬なんて物騒なものが出てきた時にはどうしようかと。
前半のイベントははぐらかせたりされつつも楽しい恋愛イベントが多かったのにっ!
アルバロを妄信しすぎた結果がこれだよ!って感じでした。
私も見事に騙された。
っていうか彼が闇社会の人間だなんて思いつきもしなかった。
今までにそんなワードは全然出てこなかったと思うんだけど。。。
なんだか表向きには笑顔なのに内面が恐ろしい。
クリアしたばかりの頃は「騙しやがって!!(失礼)」と思っていたけど
暫くたってからはアルバロに対して少々歪んではいるものの好感を持つことが出来た(笑)
衝撃的だった分ラギよりも鮮明に記憶に残ったといいますか…;


エスト

アルバロの後だったので多少冷たくされても「可愛いもんだ」と思うことができた。
主人公よりも年下だけれど秀才だししっかりしてる!
でもいつも他人と距離をおいています。
主人公の押しに負ける感じで、だんだんとたまに笑顔を見せるようになる。
湖のほとりでのイベントのスチルが最高に良かったと思います。ええ!
なんだかんだ言っても結局主人公のことを放っておけない、
言い過ぎてしまって主人公が悲しんでないだろうか…と戻ってきてくれたエストがたまらん!
最終試験での主人公の諦めない気持ちや根性のあるところも良かった。
EDでの照れくさそうに、ぶっきらぼうに「好き」って言うところでもうお腹一杯です!!




とりあえず3人は攻略しましたが、
あとユリウスというときメモGSでいうところの葉月君ポジションと思われるキャラと、
主人公より結構年上な、魔法を否定している国(だっけ?)の王子様のビラールと、
ユリウスに一方的にライバル心を燃やしている、プライドの高そうなノエルという
キャラクター達がいます。
あと主人公のルームメイトのアミィという女の子や、
一生懸命だけどちょっとドジなエルバート先生(外見的には一番好み)も狙えたりします。

結構一周するのに時間がかかるのでまた気が向いたらプレイしたいです。
時間がかかると言っても一日あれば一人はクリア出来る感じです。

各キャラクターに対して思ったこと。
ネタバレ部分はなるべく反転しないと見えないようにしておきます。
ちなみに私は轟木先生びいきです。ごめんなさい(ぇ
プレイしたばかりの勢いのある時に書いているので
ちょっと荒々しかったり間違ってたりするかもしれません。



安達亮(幼馴染)

主人公より一つ年上の幼馴染。
クールでかっこいいけど正直病んでるじゃないかと思うくらい主人公が好きっぽい。
好感度が高かろうが低かろうがそんなの関係なしに主人公が好きっぽい。
亮VS轟木ルートではあまりの強引さに度肝を抜かれました。
一周目で恐ろしくなった私は二周目では亮に一回も会いにいかず、
街パートでも好感度をあげないように心がけた、
ところがそんなこと関係なしに六話で彼は結局シャワー室で接吻をかましてくれました。
そして好感度関係なしに告白もされたけれどどうやら好感度を最高にしてない場合は
ここで「他に好きなやつがいるんだろ」的な感じで切り上げられた。
好感度をあげないでこれだからMAXにするとあんなことをしてしまうのにも
うなずけるような気がしました。
けどこの場合亮の去っていくシーンが切ないですね。



鈴岡連(親友)

最初はあまりのかっこよさに男か女かいまいちわからなかったけれど
やっぱり途中で女の子だと気付いた。
二周目から彼女を狙うことも可能になるみたいですね。
料理が苦手なことが判明するイベントが結構面白くて良かった。


轟木圭吾(お師匠)

変わり者で気難しくてちょっと子供っぽい感じ?
漫画を描くときのスイッチの入り方が凄い。燃えてる。
めっちゃ大食いですね。
話し方も凄く好きだぜぁぁぁ!!!
実は主人公が漫画家を目指すきっかけとなったお兄さん。
そして先生にとって主人公は、自分が夢をあきらめないきっかけとなった女の子という
ロマンチックな話だったけれど轟木先生の七話目からの展開には驚きました。
先生の今までの心情と過去の明かされていなかった部分が明らかになり、
主人公も先生もかなり辛そうだったけれど最後は幸せそうで良かった。
亮VS轟木の先生寄りのEDは亮がかわいそうだったけど
結構きれいな終わり方だったんじゃないかと思います。
そこでの亮の「圭吾さんがあの時のお兄さんだということに気付いていて
かなわないことはわかっていた」的な台詞もあり更に良かった。



神崎小次郎(編集)

EDの「見せつけてやればいい」には凄く驚きました。
個人的にはバレンタインの停電イベントの場面にもスチルが欲しかった。
神崎さんの実家の温泉に泊まった時のコミックイベントの直後から
彼は急にふっきれたんじゃないかと思いました。
観光案内(?)してくれるのあたりからかなり親しげになったような…。
いや、小屋で過ごしたあたりからかな…?


服部響(同人作家)

なんか登場したての頃は軟派な感じだと思ったけど、
この人メインの話が終わったあとは印象がだいぶ変わりました。
コミックモードで「わりぃ!墨汁こぼしちゃった!」を連発されると困る。
どんだけ墨汁こぼすんだよ!と。
誰か四コマのネタにしてそう。
彼がどんな同人誌を描いていたのか凄く気になる。
あんなに女性達に人気だったから恋愛系とかだろうか?


カスティス恭一(声優)

かわいいけどなんか腹黒い感じがするのはきっと気のせいだろう…。
一生懸命声優をやっているところとか凄く良かったなあ。
雨の中での台詞を言っていくシーンも良かったぜ。。。
なんにでもケチャップをかけるってとこが凄いよね。あれはアメリカンを表現?
まあ冷奴にケチャップっていうのも美味しそうかもね…とかちょっと思ってしまった。
あと、「主人公のことを考えながらチキンを選んだ」的な台詞にも吹いた(笑)


主人公

大体のスチルではツインテールにしている。
ピンク髪でツインテールと服装のせいなのかちょっと幼く見えるから
私は「みんなは主人公の保護者的存在なんだ!」と勝手に思いながらストーリーを進めて
ほのぼのーな気持ちになっていたのにED付近では見事にそんな
甘い考えも打ち砕かれたのです。接吻の嵐によって。
私としてはコミックモードの時の彼女の髪型が一番好きだ。
かわいいけど私には主人公が20代の大学生に見えない!

全然関係ないことだけれど私は彼女を、雨畑 彩花(うばた あやか)と命名した。
デフォルトの名前を入れるとちゃんと名前で呼んでくれるのかちょっと気になります。

久々に乙女ゲームがやりたいなあと思ったので、
DSのゲームを色々探した結果、ビタミンXか星コミかで迷い、
結局はこちらの「星空のコミックガーデン」を選びました。
個人的にこういうキラキラした感じのイラストも好みでしたので。

で、単刀直入に言うと「買ってよかったぁ~!!!」って感じです。
フルボイスじゃないけど結構声も入ってるし、
文章のスキップが出来る分二周目からもそこまで苦痛ではありません。
私のプレイでは一周目は約9時間、
二周目はスキップ機能を利用したりしたら約5、6時間程度でクリア出来ました。
ただしクリアデータを使ってたデータの上に上書きすると、
初めから(二周目とか次の周)のデータになってしまうので
EDがすぐ見れる状態のデータの上に上書きするとちょっとショックかも?

思ったことを大まかに箇条書きにしてみます。

・主人公の名前に使用出来る漢字がとても少ないです。
「あかさたなはまやわら」からしか選択できないのが残念かなあ。
ちなみにデフォルトだと「栗原愛理」だったと思う。

・スチルも結構甘いものが多かったりするんですけどDSの真ん中の接続部で
変に切れてしまうから少しスチルが残念なことになってしまう…。

・最初はほのぼのーな感じだったけど物語が終盤へ向かうにつれて
だんだんとスチルが凄いことに…。
私が今までやった乙女ゲーと比べて糖度は高めだと思います。
接吻のシーンも多いです。

・基本的に攻略対象のキャラクター達は主人公に好意を持っている感じ。
メインのストーリーは六話あり(一話につき一人のキャラと主人公メインの話)、
七話からは一番好感度が高かったりするキャラの話(ED前の)に分岐します。


好感度は結構簡単にあがるような気がします。
だからこそ、本命とは別のキャラクターのルートに進んでしまうこともありました。
私は轟木先生がめっちゃ大好きで街パートの時も真っ先に彼の元へ向かうくらい
だったんですけど、他に亮(幼馴染)や神崎さん(編集)の好感度もMAXでした。
そのせいなのか亮はフって心が痛むし、何故か七話では轟木先生ではなく、
神崎さんルートに進んでいて驚いた。
もちろん神埼さんも好きなので七話も進めてEDを見たんだけれど、
轟木先生の話に進まなかったことがあまりにもショックだったので
正直ハートブレイク状態でした…(汗)

その後は少し前の選択にもどり、轟木VS亮ルートを進めた。
まさかこういうVSエンディングがあるとは思いませんでした。
結構凄かったですよ…。
亮がめっちゃ強引でした。
たぶんあの時押し倒されたと思うけどその時の選択肢にびっくりした。
私はもちろん「轟木先生…!」を選んだけど「されるがまま」って…。
最近の乙女ゲームはこういうのは普通なんだろうか?
私はときメモGS1.2、遙か1~4、マイネリーベ、アンジェ、コルダ1.2くらいしか
やったことがないのでちょっとわからない。
でも個人的にこういうのは嫌いじゃなかったりする(笑)

ここまででみたEDは、

(1周目)神崎ED→亮VS轟木ED

(2周目)轟木ED→轟木VS神崎ED

です。

ここには現在プレイ中のときメモGS2(DS版)のキャラの感想っぽいものを、
クリアした順に書いていこうと思います。
新キャラ2人のネタバレがあるので見たくない方は引き返してください。
そしてもちろん他のキャラもネタバレしています。

ちなみにときメモをやるのはPS2のGS以来です。
そしてGS2をやるのは今回が初めて!
GSでは須藤さん、葉月君、千晴君、先生しかやらずに友達にソフトを返してしまったので
今回はまんべんなくクリアしていけたらなあと思っています(^^;)


【 若王子 】

かみんぐすーん。。。

【 古森 】

話した時の訛りにど肝を抜かれました(笑)
そして毎日古森君の家に通い続けて、学校に出てきてくれたときの喜びと言ったら…。
同時にサッパリとした髪型にも驚きましたが。
ま、まさかばっさりと切るとは予想外…。

あの課外授業イベントも良かったなあ。
プレゼントの話には私も心が熱くなりました(じーん
告白の時にキスしてOKしたら「もう一度したら言いたいこと思い出す」発言に
不覚にも吹いてしまった(爆)
なんかそういうキャラじゃない気がしたので。

あと、古森君のテーマ聴くと「そうだ、京都へ行こう」のCMを思い出すのは私だけ?
………私だけだろうな…。


【 赤城 】

赤城君はEDの演出がヤバかったです…。
主人公と赤城君が卒業の日に偶然にあの教会で出会うなんて
本当に最初から最後までドラマみたいで…。

赤城君シナリオを見ていると「星の数程の勘違いと~」という某音ゲーの歌を思い出す(笑)
主人公がいじっぱりで、凄く赤城のことを気にしていて最後のほうなんて
凄く悩んでいて苦しそうだと思った。
でもまた最初と同じようなシチュエーションで赤城と出会って、話を聞けて、
もう会えないと思っていたのに卒業式の日に会えて本当に良かったと思った。
このまま会えなかったら後味悪かっただろうし…。

それにしても告白の最後のほうの声がえろい

【 天地 】

ショッピングモールでの「癒し系ボーイ」のイベントが一番印象に残っています。
「先輩をついでなんて言うヤツ…」の言葉が特に心に残りました。
かわいい系にみえて男らしいところがまた良いですね。
主人公の後輩であり、どうしても埋めることの出来ない一年の差の事を凄く気にしていて
その思いを演劇で爆発させてしまった時には私もちょっとヒヤヒヤでした。
でも演劇イベント良かったな…。
3年目の初詣の会話もなんだか切なかった。

天地君はカップケーキのイベントからの素の感じが好き。
敬語使ってる時よりもこっちのほうがいいかな。
あとあの企んだようなちょっとイジワルっぽい表情がたまらないですね!

【 氷上 】

氷上君にはあの手信号のイベントで惚れました(ぇ
真面目すぎて面白いですね!セーブの時のアイコンにもヘルメットが(笑)
他にも仲良くなった時に行く初詣や、体育祭でのフォークダンスの台詞などなど面白すぎて
どんどん氷上君への愛は増していくばかり…。
それに優しいところも凄く良かった!!

今回のプレイからは大接近モードも頑張り出したので何度も大接近モードをやっていくうちに言う
「いやらしい奴だ」とか「腕力では」のところにも私のときめきメーターが上がる一方。
水族館に行くとたまに背景にヒムロッチがいて、気になって仕方なかったのですが、
何も起こらなくて残念…。
確か氷上君とヒムロッチは親戚だったと思うし何かイベントがあって欲しかった。
っていうか3年間デートばっかりしてたのでもう付き合ってるのも同然ではないかと思った。
何度も何度も家にも招待されてるわけだし。

…とにかく氷上君ルートは仲良くなっていくにつれての台詞や、
氷上君の動揺っぷりが楽しかったです(=^▽^=)
というか、氷上君は狙っていない時でも面白くて好きだわ。

【 真嶋 】

太郎君ルートをやる前は、
ネット上で「太郎君はSだ」みたいな事を見かけたので、
「そういう人なのか~」と思いながらプレイしていました。
最初のほうのアルカードコマンドなんて酷いもんですね。
たまに一緒に帰ってくれたり出かけたりすると思ったら主人公には冷たいし。
真嶋ルートの主人公は辛抱強くて健気ですね。
あんな仕打ちを受けても一途に太郎の事を信じてるし(;-;)

で、真嶋がギャル女に別れを切り出すイベントでやっと主人公が報われたなーと思った。
「本当の真嶋はいい人なんだ」と私の誤解が解けた瞬間(笑)

告白はなんだか感動した。
やっと本当に想いが通じ合えて嬉しかったな。
告白にキスで返事をしたら「心臓が止まるかと思った」とか今更ピュアっぽい事を…。
でもそれだけ驚いたのと嬉しさがあったんだろうな。
あんなに散々酷いことをしてきたのに主人公がやり直そうって言ってくれたから。
これから二人で本当の恋愛をしてくれーー!!!!(爆)
後日談の、サークル仲間に彼女自慢をしちゃってるって辺りがまた良かった。
今度主人公は家にも招待されてるみたいだしどんどんラブラブになっちゃっていただきたいw

キスのシルエットやスタッフロールで思ったのですが、真嶋と主人公の身長差に萌えt(ry




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