まずは新たに読めるようになったショートエピソードを確認。





・突きつけられる現実(緋影・鴉翅) 五章付近
→サマーキャンプの写真を見て記憶が蘇った後の話。
 鴉翅は緋影を連れ出して、緋影がカズヤではない事を指摘し、
 更には館の主である事にも気付いたけど緋影に弱みを握られてしまい
 その場では何も出来なかった。
 事故の日、溺れている仲間を震えながら見ているだけで見殺しにしてしまったのがアキの罪か。

六章:3で「少し様子をみたい」にしたら紋白ルートへ突入。

紋白は自分がもう死んでいると思い込んでいたからこそ
勝てない事を承知で一人で緋影の元に乗り込んだ。
アイや皆を元の世界に戻そうとして自分だけが犠牲になろうとした。
そんな紋白に緋影は拓也が昏睡状態のカズヤに対して話しかけていた
恨み言を聞かせたり、タクヤはカズヤを嫉妬していたという事を吹聴した。
挙句に後頭部を撃たれそうになったところを鉤翅が助けてくれたけど
紋白は「俺がいなければ」とどんどん絶望に染まっていく。
今まで紋白を守ってくれていたリボンがないから進行が早かった。

紋白の心の闇が奈落を呼び寄せてしまい、
紋白はその虚無の空間の中に落ちてしまった。
他の皆を元の世界に戻すために最後の欠片と髪留めを鉤翅に託して
アイは紋白を迎えに奈落へと落ちた。
その後は何もない奈落をリボンに導かれてひたすら歩き続ける。
歩いている途中に鉤翅がこの館で目を覚ました時の事、
生き返る為に館の主に従い続けるナツキと決別した時の事、
自分が誰なのかわからなくなって何も思い出せなくなっても
『あいつ』にリボンを返す事だけを希望にして館に留まり続けていた事、
などがアイの頭の中に流れ込んでくる。

そして歩き続けた先にはカズヤがいた。

アイの想いがカズヤの記憶を呼び起こし、
二人は手を繋いでリボンの導きを頼りに歩き出す。

もうすぐ出口というところでカズヤだけ足が闇に絡めとられ、前に進めない。
カズヤはアイだけにでも幸せになって欲しくて
リボンが千切れる前に手を離し、闇に沈んでいった。

2018011105.jpg

ここで「さらに手を伸ばす」を選択したらカズヤEND「帰還」でした。
これはハッピーエンドな方だと思う。
最初はアイとカズヤだけ目覚めた状態で、
アキとヤマトは戻って来れてなかったから複雑な気分になったけど;

どちらか片方が手を伸ばしても
助けたい相手が手を伸ばしてくれないと掴めない…ってどこかでみたような気がするね。
ひぐらしのなく頃に。

・狭間のふたり(鉤翅・紋白) 五章付近
→化け物になった山都が温室にやってきて、
 「カズヤ」に許しを請う姿が引っかかり撃つのをやめて様子を見る事に。
 それで紋白は自分が「カズヤ」だという事を思い出した。
 紋白が鉤翅に銃を向けていた理由は一緒に死ぬ為だったのかな。。

解放されたショートエピソードを読んだ後は
紋白ルートで「名前を呼ぶ」を選択してみた。
そうしたらアイが一人で元の世界に戻ってきてしまい
他の三人は目を覚まさないという悲しいエンディングに;
紋白END「泡沫」読了。

次はなんとなく『サマーキャンプ:4』をやっていたら選択肢が増えていたので
「危ないから中で待とうよ……」を選択。
そしたら驚きの大団円ルートに突入!!
大雨の中、キャンプ場に戻ろうとするのは危険なので
五人で身を寄せあって館で雨宿り。
朝になったらキャンプ場に戻り、そのまま誰も欠ける事なく元の楽しい日常に戻っていく。
サマーキャンプでの出来事は皆を引き裂く悲しい事故ではなく、
仲良し幼なじみグループの思い出の1ページとして過ぎていった。

そして皆高校生になり試験勉強の為に放課後集まったりしていてとても楽しかった。
夏樹は幼い頃の結婚の約束がまだ有効だと思っているようで
アイもまんざらでもなさそうだったけど誰かが抜け駆けしすぎているって事もなく
仲が良さそうにしていて良かったよ。

本当はこういう未来が待っているはずだったんだよね…。
心が温かくなるエンディングでした。
大団円END「夏への扉」読了。






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