実彰の君・和魂エンド&後日談を見ました。

和魂の結末は全く想像していなかった展開に「え”!!?」という声がでたよ。
香夜父は再婚した文乃さんと新店舗を構え、
元の料理茶屋の方は婿入りした実彰と香夜が切り盛りしているという…。
いい意味で予想が裏切られました…!!
幸魂の方は確かに実彰にとって一番幸せな道だろうなとは思っていましたが
和魂の方はこっちが笑顔になってしまうエンディングでした。
後日談では実彰と香夜でお店をやるようになってから数年経ち、
お店の方も軌道に乗ってきて更に評判の良いお店になっていました。

個人的には実彰のエンディングでは和魂が一番好きでした。
一番最後にこのエンディングで良かったです!


左京→縁→螢→九十九丸→鈴懸→実彰の順でプレイしてきましたが
どのキャラクターのルートも様々な展開が用意されており
飽きずに全部のエンディングへとたどり着く事ができました。
プレイする前は剣ルートをやることに対してあんなに億劫になっていたけど
実際にプレイしてみたら全部やらなかったらかなり勿体なかったと思います。
システムも幸魂エンドにいきたかったら幸魂の選択だけしていけばいいという風に
攻略もわかりやすかった事もあり、ストレスなくシナリオを楽しめて良かったです。
正直左京が気になったという事も剣が君を買った理由の一つなんですが
意外にもプレイ後は九十九丸がお気に入りになりました(笑)

全ルート終わったあとには貸本屋の物語を一気に読みました。
皆がそれぞれ別の人物の入れ替わってしまうという夢の話。コメディチック。
やっぱりどのキャラクターも良いなあと改めて思った。
本当に心情や言葉に個性が出ていて、絵がなくても楽しめました!
左京の物騒な感じとかもう懐かしいですよ…。
あんまり他のルートでは登場しなかったから;

もう本当に剣が君をプレイして良かったです!
シナリオも絵もキャラクターも皆好みだったし面白かった!!
エンディング曲の「孤月」もすごく好きです。
トロフィーも初めて100%に達しましたよ…。


奮発して画集も買ってしまいました。

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全部のスチルは載っていなかったけど設定資料が面白かったし、
雑誌掲載の書き下ろしイラストも見る事ができて眼福、眼福!
初期構図案と通常版ジャケットのイラストを見比べてみると
通常版ジャケット(製品版)の方には描かれていなかったが、
初期案では家光とマレビトが対に描かれていて、
「日の本の表の世を統べる者と裏の世を統べる神」感が出ていたりと
そういう違いも見つけられて楽しかった。

あとはamazon特典のドラマCDと主題歌CDについていたドラマ部分を聴いたり…

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あと、久々にsai開いて鈴懸だけちょこっと描きました。

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実彰の剣・荒魂エンド&後日談を見た後、剣・奇魂エンド&後日談を見ました。

荒魂エンドは切なかったです…。

夜には幕府の命で人も妖怪も斬り続ける実彰。
御天道様の下を歩けない生き方をしているが
自分が手を汚せば香夜の平穏な日常を守ることができるならそれでいいと思っていた。
だがある日、やはり香夜を危険な目に合わせてしまった実彰は
香夜と二度とは会わない道を選んだ。

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もう二度と会わないとしても影で彼女の平和な日常を守るため剣を振るい続ける…という
かなり切ないエンディングでした。

剣聖として幕府の為に剣を振るう事が実彰の償いになってしまったが
償いによって更に実彰は人斬りとしての罪悪感がつきまとっていくという
あんまり救いがない話ですね。
結局、実彰にとって剣の道に進むっていうことは
自分が救われない道に進むっていうことになっちゃうのかなあ…。

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剣ルートは五話の段階で仇討ちについては決着がついた。
六話では孔魔壇で香夜を守るために
ついに駿府の侍達を複数人斬ってしまっていた。
もう斬るか斬られるかの状態で、鼓との共闘もなしだったから
大切な人を守るためならやむを得なかったんだろうけど結構血生臭い展開でした。
あんなに「もう人を斬らない」と言っていた実彰に
自分を守るために再びその手を血で染めさせてしまって香夜はどう思ったんだろう…。

あと、君ルートみたいにお互いに想いを確かめ合うこともなかったけど
それでもお互いにお互いを想い合っているのが自然に感じられたから良かった。
それと、香夜父の再婚話って実彰・君ルート限定の話なんですね(多分)。


奇魂エンドは孔魔壇にて自分の命を犠牲にしてでもマレビトを鎮め、
常夜への扉を閉じ、江戸の平和と香夜を守るという展開。
実彰がいなくなってしまったけれど荒魂ほどの切なさはなかったです。

香夜は毎日実彰に再び会える事を願いながら、
森に通い実彰の遺したくるすに祈りの言葉を捧げる日々を送っていた。
もう一度常夜への扉が開けば実彰に会えるかも、とか
あの時自分が犠牲になっていればとか考えるようになってしまった香夜。
けど庵で孫六兼元に触れたことによりハバキ憑きが目を覚まし、
実彰が孔魔壇へ向かう前にハバキ憑きに語った香夜への想いを伝えてくれた。
実彰がハバキ憑きを香夜に遺していってくれた事により
香夜の心はだいぶ救われただろうなと思う。

あと、エンディング後の苦さがなかったのは
実彰が英雄として香夜を守って死ねたという事もあるからかもしれない…。
種類的には縁の荒魂ルートの時に近いかっこよさかな…。
ここへ至るまでの過程や気持ちなんかは縁と実彰とでは違うけど。。

っていうかどのキャラも一度はいずれかの魂で死の結末を迎えるんですね。

もう残すところ実彰の君・和魂のみとなったが、
左京の剣ルートはDEAD or DEADだったし、まだ油断は出来んぞ……!





実彰の君・幸魂エンド&後日談を見ました。

日の本では異端とされている宗教の信仰に、人斬りをしてきた事への懺悔など
実彰のテーマも結構重いですね…。

実彰は自分一人で生きていく為に仕事として剣を振るってきた結果、
過去に何度も人斬りをしてしまったのか。。
けど斬っているのは罪人や追われている者だからそれを罪と思わず生きてきて、
駿府で罪のない女性を斬ってしまった事で初めて己の罪深さを自覚した。

剣ルートの左京は妖刀で罪なき人を殺め続けた先には地獄への道しかなかったけど
実彰の場合はどうなってしまうんだろう…。
今まで信じてきた神に救われるのか?エデンへたどり着けるんだろうか?

お松ちゃんが薙刀の稽古を続けてきた理由として実彰への復讐もあった事や、
あの激昂した様子を見て、実彰ルートを一番最後にやって良かった気がした。
実彰に復讐する事で大切な友人を傷つけることになってしまうからと
仇討ちを諦めることができたお松ちゃんは強いと思った。
もしお松ちゃんが実彰を殺めてもお松ちゃん本人がずっと苦しむことになると思うから
前を向いて生きていく選択をした事は正解だと思う。
…だからこそ六話で江戸を出立する前にお松ちゃんが仇討ちをしにきたのは驚いたな。
「ふたりで生きて、幸せになってちょうだいね」にはウルっときた…。
だが、これ和魂だったら殺される道を選んじゃいそうで怖いわ。。

今回は田一とお松ちゃんのやり取りが見られたのはちょっと嬉しかったなあ。
九十九丸ルートで見られるかと思いきや全然そういった様子がなかったから;

実彰の君ルートでは「守るために剣を振るう」という結論に達していた。
「罪を犯すのも剣なら、その罪を償う術もまた、剣の道の中にあったのだ」

実彰の幸魂エンドはまさに実彰にとっての幸せが詰まったエンディングだと思いました。

鼓が江戸を守ることになったので実彰は江戸に留まる理由もなくなった。
香夜は実彰とともに江戸を出て、花嫁行列よりも長い長い旅をする。
旅路の終着点は幕府の目も届かぬ隠れキリシタン達の住まう島。
実彰は大典太と孫六兼元を司祭に預け香夜と平穏な日々を送っていた。

表現が難しいけど、おおっぴらではなく
二人で慎ましやかに愛を育んでる感があるというか…。
後日談での「降誕祭」の厳かさや空気感が良かったです。
いつもの日の本とはまた違う情緒感があるような。

香夜とずっと先の未来まで一緒に過ごしていくことを約束している辺りとかも良かった。





鈴懸の君・和魂エンド&後日談を見ました。

鈴懸と香夜は御前試合決勝戦前日に長七郎を助け、
鈴懸の家に匿っていたけど徳川の侍にその事がバレてしまう。
鈴懸は殺されそうになっていた長七郎を連れて逃亡したので、
手配され江戸にはいられなくなってしまった。
そして香夜に別れを告げ長七郎や他の妖怪達と高尾山へ帰っていく…という、
切ないし、鈴懸が香夜の事をあんなに好き好き言ってたのに
最後の別れも告げずに行くつもりのようだったところにも
「え…なんで?」っていう終わり方をしたが
ちゃんと結末では鈴懸が香夜を迎えにきてくれて香夜も高尾山で生きていくことを選んだ。
お互いにとってお互いがなくてはならない存在になっていたから安心しました。
香夜ばっかりずっと落ち込んでいたら可哀想だしね。。

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個人的には鈴懸の話の中では和魂エンドが一番好きです!
長七郎も含め、みんなが自然のなかで活き活きと楽しそうに暮らしているのが良かった。


そして、今回は実彰の後章・第二話終了まで進みました。

やはり実彰が剣聖「大典太」本人でした。
天下五剣の一つである「大典太」の持ち主で、
過去に三度御前試合で一番刀になり、三度目に剣聖の称号を得たらしい。
一度目は熊本城、二度目は黒羽城、三度目は駿府城。

けど、前章から「もう人を斬らない」と言っているように剣の道を捨てたがっている実彰。

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自分以上に主にふさわしい侍がいることを示し大典太を手放すために
今年の御前試合に参加しているようだ。

実彰は罪を背負って生きているようだけど過去についてはまだ謎が多い。
けど過去に相当人を斬ったんだろうなあとは思う。
第二話で道場破りの助太刀をしてくれた時に実彰を見た時のお松ちゃんの様子や、
駿府散策の時の裏通りを見た時の実彰の反応からして
特に駿府で凄惨な何かが起こったんだろうなあとは思うけど…。

実彰は父母もおらず異国人の血が混じっているばかりに
奉公先では虐げられてきたみたいだしその昏い過去も
実彰が進んできた剣の道につながっているのかな?
罪を憎んで人を憎まずという教えを守ってきたようだが…。
辛い境遇の中でキリスト教(?)だけが昔から実彰の心のよりどころだったのかも。

ここまで進めてきて香夜と実彰が恋愛に発展する気がしなかったなあ;
香夜は実彰の太刀筋に魅せられていて、良い刺激をもらってるなとは思ったけど。

話は変わるけど道場を取り戻した時のスチルでの香夜がめっちゃかわいかった!!!





鈴懸の剣・荒魂エンド&後日談と、剣・奇魂エンド&後日談を見ました。

個人的には話の流れは剣ルートの方が好みでした。

剣ルートでの第五話からの展開は、妖怪退治をする侍達とそれに怒る妖怪を見て
鈴懸は妖怪退治をやめさせるために侍の元へまたしても意見を言いにいった。
けど人間の世界でのルールや江戸で生きていくためには権力に屈するしかない現状。
鈴懸は偉くなるために御前試合を勝ち進んでいこうとする。
けど、鈴懸に嫉妬した神威は香夜を連れ去って暴力を振るい、
香夜を人質にとることで鈴懸に試合を棄権させようとした。
その一件により鈴懸は「勝つことばかりにこだわっていたらいつか大切なものを見失い、
今までの自分でいられなくなるんじゃないか」という気持ちと
一番刀になって妖怪退治を止めたいという気持ちの間で迷う。

神威は香夜と初めて出会ったときはすぐに怪我の手当てをしてくれて優しい人だったのに
今では嫉妬に囚われて木霊の姿も見えなくなり、
自分よりも弱い存在である香夜には暴力を振るい、
どんどん堕ちていっている様が哀れであり可哀想だった。
剣ルートでは「故郷に帰って修行しなおす、もう二人の前には姿を現さない」
と悲しい別れではあった。

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今回は孔魔壇で数珠丸を手に入れ、その力で常夜への歪を閉じたけど
これこそが「数珠丸で日の本を救う」っていうお告げの事だったんだろうか?
君ルートの時と違って高尾山に数珠丸を置いてくるのではなくちゃんと
家光に返上した上で御前試合で優勝し自分の力で数珠丸を手に入れた。
決勝のあとに実彰と剣を交えていたが決勝戦のあとにだとExステージっぽいですね。
っていうか実彰と戦って勝っちゃうなんて本当に鈴懸は強いんだなあ。

実彰は剣聖らしいけど大典太本人ではないよね?

鈴懸は一番刀になり、しかも家光の懐刀になるという大出世を果たした。
香夜に会える時間は本当に減ってしまったけど
鈴懸は妖怪と人間が憎しみ合わない未来のためにも頑張っている。
医者としての道よりも剣の道を選んだって感じだった。
…これが鈴懸の生きる道なんだなあ。

まあ幸魂でも荒魂でも両方とも結末後は忙しく働いているイメージが強いです。


奇魂エンドでは、鈴懸はまっすぐな生き方を貫いた。
自分の命と引き換えに人と妖怪が争わずに済む未来へと繋げていった…。
妖怪を庇って死ねるっていうのは鈴懸が前章でも言っていた通り
どの命も皆平等に尊いって思っている事を身体を張って証明したようなものですよね…。
御前試合の決勝戦前におびただしい数の妖怪が森から町へとやってきて、
まさに前面戦争になる寸前だったが鈴懸は妖怪も人も傷つけることなく
本当に説得だけで江戸を平和へと導いた。
ここで数珠丸を使わなかったところにもちょっと安心しました。
やっぱり最初から最後まで鈴懸らしかったなあと…。

普段落ち着いているマダラが鈴懸の死を悲しみ泣いていたところには泣けました(;;)
鈴懸がいなくなってから毎日悲しんで暮らしていた香夜は
高尾山にてひと時だけ鈴懸と再会する事ができた。

鈴懸の、

「僕は大地に還って、木々になり、風になり、いつだって君の傍にいる。
 だから、どうか生きて、幸せになって。
 僕は君の笑顔が一番大好きなんだ。」


っていう言葉が良かった。
香夜が前を向いて生きていけるような言葉を最後に残すところが。

鈴懸が矢を受けて倒れた時は最後の最後で香夜に想いを伝えて、
香夜が想いを伝える前に逝ってしまったのが切ないと思っていたけど
後日談がせめてもの救いになったなあ。。






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