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言祝し編を読了しました。

まだ雛見沢村が「鬼ヶ淵村」と呼ばれていた頃の物語。

5次元の壁を越えてこの世界へ移住してきたリューンの民。
純血であるハィ=リューン・イェアソムール・ジュダは監視者として、
同朋でもあった混血の鬼との戦いに身を投じていた。
ジュダとして戦い続ける事が彼女の存在意義だったから。
そんな彼女が休養の為に立ち寄った鬼ヶ淵村で「古手陸」という青年に出会う。
その青年に好意を持ち始めた頃に彼が二十年前に助けた赤子だと知る。

最初の水浴び中に獣から陸を助けて裸での出会いを果たすところからニヤニヤが(ぇ
巫女服萌えっぷりや陸の日記にもニヤニヤが止まr(ry
陸って梨花と雰囲気が似ているなあと思って血の繋がりを感じました(血縁的に遠いけど)

絆の物語だったけど残酷な物語でもありました。
禁忌を犯したから羽入には残酷な運命が訪れたんだろうか。
でも陸との出会いや桜花の出産がどれだけ羽入に幸せをもたらしてくれたかと思うと…。


なんでこんなにキリっとした羽入があうあうになっちゃったんだろうと思ったけど
リューンの民は肉体は変わらないが精神は逆行して幼稚化するからだった。

古手家に八代女子が続くとオヤシロさまが復活するっていうけど
それらしき事はこの言祝し編では語られていなかった気がする。
でも梨花ちゃんは桜花と瓜二つだし言動もそっくりなので嘘ではないっぽいしなぁ。

女王感染者の話も出てこなかったけど
羽入と陸の血が交わったから古手の血を引く者は
鬼の中でも強い力を持つようになり結果的に女王感染者になったのかな。

この時代の御三家の活躍もかっこよかったです。
志乃さん、魔央、桜花の男に引けをとらない戦いっぷりが!

村がオヤシロさまを崇拝し、団結を強めるようになったきっかけが
この惨劇が元となった昔話なんですね。
個人的にこの物語の見どころは羽入と陸の掛け合いでした。
あのコメディ感も甘い雰囲気の時も全部好きだった。

2017071401.jpg

羽入という名前を付けたのも陸で、いつも着ていた巫女服が婚約のきっかけとなった陸の用意したもの…
って思うとまた羽入に対しての感情も変わってきます。
そして今は自分の娘にそっくりな梨花と共に運命に立ち向かおうとしているんだから。





カケラの世界のプロローグを読了しました。

両親の事故死を皮切りに理不尽な不幸が田無美代子に降りかかる話。
命を救ってくれた祖父一二三の研究を引き継いで
雛見沢症候群の研究が認められるように出来る限りの努力を重ねていく。
「絶対」の意志を持って神に立ち向かおうとする、それどころか自らが神になろうとする。
そして雛見沢症候群の研究が認められる事によって祖父の名を蘇らせようとする。

祖父は研究が認められず孤独に研究を続けていたが
三四は大きい後ろ盾を付け、たくさんの協力者も得た。
それもすべて彼女の努力の賜物。

「私は神の域を超えるのだ。
 神の気まぐれなどに負けない存在に!」


鷹野三四の強固な意志を知った上で彼女と戦う事を決意した羽入。
運命の十円玉の演出は凄かったです。
彼女の運命を変えた十円玉を宣戦布告と共に神に返そうとしたら
賽銭箱に入らないっていうやつ。

なんで祖父の研究を結実させる事が大虐殺に繋がるんだろう?と思っていましたが
三四は神への復讐の為に終末作戦を実行したんだろうなぁと思った。


そして次はカケラ紡ぎへ。

最大の目的は『私』にとって理想である昭和58年6月を作り上げる事。
カケラを集めて、結び、鷹野の強固な意志に立ち向かえ!

奇跡を起こす全員の中に『あなた』も含まれているっていうのが良いですね。
私がカケラを紡がずにここで立ち止まってしまったら
鬼隠し編~皆殺し編だけで行き止まりになり、この世界は死んでしまう。

この一連の事件で多くの人物が亡くなり未来を奪われた事を考えると
どんな理由があっても三四の計画を成功させてはいけないと思える。


実は解々し編をやるのが億劫だった時に
とにかく早く先を知りたくてオヤシロショックで
カケラの世界の物語を全て解放してしまったんですよorz

こういう事になるんなら余計な事をするんじゃなかった。
しかも結局順番通りにプレイしたから意味ないし。

まだカケラを覗いている最中ですが先に気になっている言祝し編を読もうかなと考え中。





解々し編を読了しました。

あの皆殺し編で盛り上がった直後に南井巴の物語だったので
ちょっと当てが外れたような気持ちになってしまい
しばらく放置してしまいました(^▽^;)

けどアライアンス・アライブをクリアしてから再開したら
すっきりとした気持ちで読む事ができたので良かったです。


圭一達の物語から1年前の昭和57年10月の物語。

茨城の学校で起こった竜宮礼奈による傷害事件。
その事件の被害者の一人の「澤村公平」は恋人の「尾崎渚」がお見舞いに来る日に
8Fの病室から転落して死亡してしまった。
それを自殺や事故ではなく「殺人事件」として捜査する巴。

事件を探っている途中で渚は不審な死を遂げてしまうが
捜査の時間を与えられず警察庁広報室への異動が言い渡された。

解々し編はここまでで終了なんですけど
消化不良というよりも巴が梨花の物語の舞台に立つ為の準備が完了したようなお話でした。

今回、巴はレナの調査で雛見沢を訪れており、
その時に雛見沢症候群にかかってしまったらしい(本人は気付いていない)。
ゴミ山でレナを見てから、レナに対する恐怖的なものがあったからじゃない?
電話ボックスのレナと駐車場炎上の時のレナは巴の幻覚だと思う。

羽生からの接触もあり、巴も梨花の運命を切り開く大切なカケラの一つだと告げられた。
黒には黒を。使えるものは何でも利用する。

巴は広報室に異動になってしまったが
今まで巴が実践してきた欧米式のプロファイリングの手法と
それを利用した捜査結果のレポートなどが役に立った。
TV局に企画書を持ち込んで『三ヶ月以内に迷宮入りの難事件を解決する』と言い、
大牧女子学生殺人事件の合同捜査本部に参加する事となった。
春から三ヶ月っていうともしかしたら圭一たちと同じ6月の舞台に上がるんだろうか?

巴は鷹野達「東京」にも目を付けられてるようだし
ここで全部解決しちゃえればいいんだけど…。


ローウェル社の薬害事件。
精神薬「プラシルβ」は安全性的にアウトだったので途中で製造、販売が中止された。
レナが不定期に通っている穀倉の大学病院にて処方されていたっぽい。
そして夏美もこの大学病院で同じ薬を処方されていたようだ。
けど今回の夏美はたまたま出会った巴の言葉のおかげでもしかしたら救われるかもしれない。

危険な精神薬を処方しておいて
このタイミングで薬の製造や販売を中止したっていうのも怪しく思える。
雛見沢の住人が潜在的に「鬼」を持っている事を知った上で
ホームシック気味な患者に薬を処方していたとかではないのかな。
そして終末作戦付近で爆発するように薬をストップして
ガス災害とセットで不安を煽って爆発させた…とか。

巴の高校の時の陸上部の先輩「塚田」との再会。
千葉厚生大臣の秘書を務めているらしい。
けどこいつがかなーり胡散臭い。
鷹野と交流あるのも、看護師の平沼にH173を飲ませたのも塚田じゃないの?

そういや影紡し編で巴を殺した一味の女性って鷹野なのかな。





皆殺し編を読了しました。

タイトルがあまりにも不吉過ぎるので順調に進んでいってもどこか不安だったのですが
やっぱり最後の最後で『皆殺し』でした。
三四が仲間達をあっさりと消していくのが悲しくて悔しくて涙が出ましたorz

今回の世界ではかなり条件に恵まれていて、梨花は最後の最後まで運命に抗いました。
そのおかげで黒幕と事件の真相に近づく事は出来ましたが今回も駄目でした。
圭一、レナ、魅音、詩音、沙都子、梨花は奇跡を信じたけど
羽入だけ奇跡を信じようとしなかったから駄目だったと、レナは言った。

次はどんな雛見沢が待っているんだろう。。
次こそは皆の想いが運命に打ち勝って三四達の起こす終末作戦を止められるよう祈っています。


ちなみに皆殺し編では、

・戦いには関わってこなかったが赤坂が旅行で雛見沢に訪れた
・大石との出会い方が綿流し前だったので協力的になってくれた
・部活メンバーは雛見沢症候群のL5にならなかった
・詩音と沙都子の関係は良好だった
・沙都子の叔父が帰ってきてしまったが沙都子の事を助け出そうと仲間と相談し、
 最終的には町会やお魎を巻き込んで生活相談所に陳情し沙都子を救い出した
・圭一の訴えによりお魎が「沙都子を許す」と発令した

罪滅し編でレナがおかしくなってしまった原因でもある三四のスクラップ帳。
全て作り話かと思いきや真実が交じっていたんですね。。

雛見沢症候群の存在。
雛見沢で暮らしていると潜在的に感染している状態になるらしい。
末期であるL5になってしまうと疑心暗鬼の固まりになり手の施しようがなくなる。
梨花は雛見沢症候群の女王感染者(母が梨花ちゃんを産んだ時にそれが継承された)
梨花が死ぬと全ての感染者全員が末期症状を起こしてしまい、阿鼻叫喚の生き地獄に。。
それが三四がオヤシロ様になる為の切り札だったらしい。
そして梨花が死んだ後はマニュアル通りに『ガス災害』として処理され、
雛見沢の立ち入りに規制がかかる。

雛見沢症候群を研究している入江機関。
入江を監視する為に『東京』から派遣された三四と、
『東京』から派遣される定期査察の連絡員である富竹。
三四の部下である『山狗』という機密保持の実行部隊(暗殺部隊)。
小此木も造園業者のフリをした『山狗』だった。
ダム計画の時の誘拐事件も入江機関の研究存続の為に山狗がやった事だったらしい。

現場監督殺人事件の主犯格が消えたのは雛見沢症候群の研究に利用されたから。

破棄された筈のH173を三四に投与された事により富竹は死に至った。
H173を投与すると擬似的にL5を発症してしまう。
なんでリサさん=富竹だったのかが謎。

毒々しい色のカプセルはどういう目的で存在するんだろう。
それくらい強い力で無理矢理に雛見沢症候群の発症を抑える為?





罪滅し編(リベンジ)を読了しました。

レナがリナ&鉄平殺しをするところは変わらなかったけれど
白いワゴンの尾行に気付いた辺りから分岐。

圭一が別の世界で仲間を信じられなかった事に対する罪滅しっていう感じでした。
鬼隠し編の答え合わせは泣けた。
人目もはばからず号泣してしまった。゚(゚´Д`゚)゚。

圭一が早く村に馴染めるように気を遣ってくれた魅音。
圭一に元気になってもらおうとレナと一緒に作ったおはぎ
その中の一つにはイタズラでタバスコが入っていたが…。
最後にレナが圭一を押さえつけて魅音がマジックで書こうとしていた言葉…。
殺されるまで圭一の事を信じてくれたレナ。
自分がおかしくなった事に気付かず、世界がおかしくなったと誤解していた日々。。

圭一が引っ越してくる前の過ちを皆に話すシーンも、
隠し事なんて誰でもしている、他人に言いたくない過去を仲間だからってわざわざ話す必要ない。
大切なのは今その過ちを認めて再び繰り返さないように成長する事。
けどもし聞いて欲しかったら聞くけどそれを知ったからって圭一を見る目が変わるわけじゃない。
…っていう感じのくだりも心に響きました。

今回は知恵先生と共に学校から離れなかったので
圭一も教室篭城の場に居合わせたんだけど
レナが人質を連れて教室に乗り込んできてからの緊張感は凄かったです。
悪い意味でドキドキさせられました。

そこからの部活メンバーがそれぞれの特技を生かした逆転劇と
屋根の上でのレナと圭一の一騎打ちまでの興奮が心地よかった!!

レナが『この世界』で自分の過ちに気付けたのは良かったんだけど
やっぱりこの世界も梨花が腹を裂かれ、村は雛見沢大災害で全滅してしまうのは変わりないんですね。
でも惨劇は止められるんだ。
圭一の最後の宣戦布告もかっこよかったぞ!!

レナの妄想の悪化で大体の事はこじつけとか与太話を真に受けているだけだとわかったけど
小此木造園は怪しいと思う。『小此木』って苗字は引っかかる。
うみねこにもローガン(名前は違うが)にも登場してたしね。

圭一とレナが互角でぶつかりあうところとかも含めて圭レナテイストではあったけど、
教室で圭一が魅音を抱きしめて別の世界での事を謝罪するシーンはニヤニヤしてしまいました。
魅音がスクラップ帳の妄想に取り付かれつつあった圭一の目を覚まさせるシーンも
スッキリと種明かししてくれて良かったです。
園崎本家の秘密の家訓であるブラフの伝統で黒幕感を出してただけ、とか。
大臣の孫の誘拐も結局園崎家がやったというフリだけだったらしい。

魅音のこういう飾らないところや竹を割ったような性格、
そして不器用で裏目にでる事も多いけどとても仲間思いなところが凄く好きです。

最後のレナに宛てた手紙も暖かかった。






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